ビギナーズラックは怖いものです。
初めてのパチンコで、多くの副収入を得てしまった私は、のめり込むようになってしまいました。
あのキラキラ輝くパチンコ代の魅力。
リーチがかかった時のスリル。
外れた時のガッカリ感。
次にリーチが来た時の大いなる期待。
大当たりが出た時の、激しい高揚感。
私を依存症に導くのに必要不可欠な要素が詰まりまくっていたのがパチンコだったって言えるかもしれません。
あの時の興奮や、大きな収入を得た喜びが忘れられず、足しげく通うようになってしまったパチンコ店。
順調に負けを続け、それでもパチンコ屋に行きたい衝動を強く持ち、借金まで。
その借金を返済するために、愛人契約しかないと考えてしまった私でした。
愛人掲示板を利用したところ、ハメ撮りされそのままヤリ逃げされてしまいました。
大変悔しい思いをしたけれど、愛人が欲しい気持ちは変わるわけもなく。
パチンコ仲間から教えてもらった、出会い系のJメール、ワクワクメールに登録しました。
掲示板とは桁違いの安全性を感じながら、大きな収入を得るための活動を開始。
もしかしたらという期待を持てるメールが届き、目を皿のようにしてしまいました。

 

 49歳の俊継さん、本気で愛人を探していた人。
お金を支援してくれる人になってくれるかも、そんな期待感は強烈に膨張していく状態でした。
「何度か通話を繰り返させてもらいたいと思う」
こうして、お互いのことを理解してから、待ち合わせを決めたいと言うことでした。
相手が通話を求めてきたら、なるべく拒否をしないように、お話をさせてもらうように心がけました。
決して態度は大柄な方ではありませんでしたから、そういう部分の安心感は有りました。
「そうだな、一度食事ぐらい付き合ってくれるかい?多少はお金を出そうと思う」
こういうのって、面接なんだって思ったのです。
もちろんに行く約束をしました。

 

 借金返済のための出会いになるかもしれないため、緊張はとても強いものでした。
対面した俊継さん、服装からしてグレードが高いのがひしひしと伝わって来たりして。
本物の富裕層なんだなと納得。
そして高級店での、お食事デートになりました。

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